施工順序
1.据付地盤拵え工
ケーソンを据え付ける地盤の不陸を修正し、適度な支持力が確保できるよう据付地盤拵えを行います。
2.作業室構築工
函の下部に作業室と呼ぶ空間を設け、ここで土砂の掘削、運搬、搬出作業を行います。 作業室には地下水の圧力に見合う空気圧をかけ、作業室内での作業は常にドライな状態でできるようにしておきます。なお刃先は刃口金物により補強します。
3.艤装工
空気圧がかかっている作業室への出入りや作業室からの土砂搬出のため、鋼製の円形シャフトを設けます。このシャフトには、 地上の大気圧と作業室内の圧力差を調節するためのロック(マンロックとマテリアルロックがある)を設けます。これらのシャフトやロックの取付けを艤装工といいます。
4.沈下掘削工⇔構築工
躯体の構築は通常4m程度の高さのブロックごとに行い、構築→掘削沈下→構築を順次行い、所定の深さまで躯体を沈めていきます。
5.最終沈下、地耐力試験工
所定の深さまでケーソンが沈下した後、作業室内で地耐力試験を行い、所要の地耐力が得られていることを確認します。
6.中埋コンクリート工、艤装撤去工
地耐力の確認後、作業室の設備を撤去。中埋コンクリートを充填し、艤装撤去を行います。
7-1.橋梁基礎の場合
止水壁式ケーソンでは、頂版およぴピアを構築します。ただしピア式ケーソンの場合は、頂版・ピアの一部の構築を4の段階で行います。
7-2.立坑の場合(シールド発進等)
シールド等の立坑であれば、シールド機の発進となります。
2005年2月 1日(火) 01:02 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
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