建設キャリアアップシステム
建設キャリアアップシステム
「建設キャリアアップシステム(CCUS)」は、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、技能・経験に応じた適切な処遇につなげていく仕組みです。
「建設技能者の能力評価制度」は、この建設キャリアアップシステムに登録される技能者の技能と経験を活用して、客観的な評価を実施する制度です。
2025年3月から、CCUSへ新規に技能者登録を申請する際、同時に能力評価申請を行うことができるようになりました(ワンストップ化)。
潜函技能者のレベル判定は、次の「能力評価基準」によります。
当協会は、潜函技能者のレベル判定の業務を(一社)日本土工協会に委託しています。次のバナーをクリックすると(一社)日本機械土工協会のホームページに移行しますので、こちらから潜函技能者のレベル判定の手続きをしてください。
登録潜函基幹技能者
登録基幹技能者は、建設キャリアアップシステムの最上位レベル4に必要な資格要件の一つであり、職長の地位向上のための資格として認められています。
登録潜函基幹技能者は、潜函工事の施工および管理に関する業務に携わる技能者です。この資格を得るには、日本圧気技術協会の登録潜函技能者講習を受講して修了試験に合格し、資格認定を受ける必要があります。