下水ポンプ場

東尾久浄化センター西日暮里系ポンプ所

「東尾久浄化センター西日暮里系ポンプ所」は、台風や集中豪雨などにより荒川区の浸水被害の軽減を目的として、東京都下水道局が発注した工事である。
工事は地下水や地盤の影響を受け難く、他工法と比較して騒音や振動が少なく、周辺環境に優しいューマチックケーソン工法が採用された。
平面形状は62.1m×77.9m、面積4838㎡、面積で世界最大のニューマチックケーソン構造物である。

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小松川第二ポンプ所

「小松川第二ポンプ所」は、江東区の亀戸、大島地区と、江戸川区の小松川地区の雨水を集め、荒川に放流する施設である。
ポンプ所の建築面積約5,600㎡を、1号~4号ケーソンに分割施工し、ケーソン間を接続して1つのポンプ所施設として使用する。

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